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代表取締役社長

​新村 剛史(しんむら たけし)

技術力から商品力への翻訳家

技術マーケティング コーチ

1975年静岡県浜松市生まれ、川崎市在住。

主な経歴

  • 早稲田大学商学部卒業

  • 日本マイクロソフト

プロダクトマーケティングマネージャー

エバンジェリスト

  • アトラシアン

​技術マーケティングマネージャー

ビジネスマネージャー

私は会社員時代から抱いていた、日本企業や日本人に多く見受けられる「失敗を恐れて動き出せない」を減らしたい、という思いを実現するためマイカスピリットを起業しました。

マイカスピリットのマイカは、私の故郷である静岡県浜松市で使われている方言の遠州弁の「やらまいか」から取っています。「やらまいか」とは「やってみよう」という意味で、どうなるか分からない事に対して、不安に思っているよりも、とりあえずやってみようという意味合いで使われます。浜松は本田技研工業やヤマハ、スズキといった企業が生まれた地域で、小学校の頃からこれらの企業のエピソードを「やらまいか精神」の象徴として紹介されています。

また、私の記憶に強く残っている言葉で、レオス・キャピタルワークスという投資会社の藤野社長の言葉があります。「失望最小化戦略」と「希望最大化戦略」という二つの人生戦略です。失望最小化戦略をとる人はリスクを避け続けるため、非常に保守的になります。一見、目先のリスクが減るため、失望する事が減るように思いますが、長期的視点では変化に対応できず、気付かぬ間により大きな失望に直面してしまいます。一方で、希望最大化戦略をとる人は、より良い状況を求めて挑戦し、小さな失敗を繰り返しながら軌道修正をして、最終的により大きな希望を叶える事ができるのです。多少の失望は気にせず、希望を大きく持って挑戦していく事が、人生という投資で成功する鍵であると私は感じました。

この思いを体現するために、マイカスピリットでは失敗を恐れずビジネスを進める事を大切にします。私自身、外資系のスピード感の中では保守的な性格と捉えられる面も多分にありました。それでもリスクを承知の上で希望を持って挑戦した結果、マイカスピリットを立ち上げる事ができました。きっと、同じように今まで失敗を恐れていた人でも、希望を持って挑戦する事ができるようになります。そのようなスパイラルをどんどん大きくしていく事が私の希望です。

​最初はへっぽこでも良い。希望を大きく持って挑戦していこう!

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